フィリピンで人気のモリンガ

モリンガ豆知識

モリンガはフィリピン庶民の栄養補強薬と言われ、広く親しまれています。
現地ではマルンガイと呼ばれ、古くから庶民の食材として広まっていましたが、近年の健康ブームでさらに注目されるようになったそうです。


フィリピンの食卓に並ぶモリンガ

フィリピンのマニラやセブでは暑い気候の事情で野菜が育たず、新鮮な野菜が採れないため、食事は穀物と肉が基本です。
栄養補助のためにサプリメント等が流通していますが、生活習慣病が蔓延し、住民の健康状態は良くありませんでした。
そんな中、熱帯地方でも良く育つモリンガは重宝され、数少ない栄養源として摂取されてきました。
そして近年、健康ブームによって食文化を見直そうという意識がさらに高まり、モリンガ(マロンガイ)が大きく注目されるようになったそうです。
2007年、フィリピンの上院議員ローレン・レガルタさんは、重点作物としてワサビノキを作ることを政府に要請をし、モリンガの普及のための運動をしました。
現在では国の野菜として認定されて栽培されているそうです。

現在では若葉ひと束が10円ちょっとで手に入るというお手頃価格で、お茶の間に浸透しています。
調理方法は葉を出汁に加えてスープにしたり、伝統的な鶏肉料理や野菜料理にすることが多いですが、最近ではオリーブオイルと合わせて作るパスタソースも人気だそうです。

またフィリピンでは昔から、妊娠を望む女性にマルンガイを食べさせるという伝統があります。
その葉は、授乳を高めるとも信じられており、授乳中の母親の食事にも入れられています


近年ではモリンガのお茶、パスタ、クッキーなどの商品も登場し、フィリピンのお土産としてモリンガが定番になりつつあります。
世界でも注目されているモリンガ。各地のモリンガ料理を作って食べてみるのも楽しいかもしれません。


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